Googleとモトローラ（Motorola）によって共同開発されたスマホ、Nexus6をSIMフリーで２年ほど愛用してきた。
大変気に入っていたのだが、不注意によって破損させてしまった。酔っぱらって激しく落としたのである・・・
そこで、新たなSIMフリースマホとして、モトローラ Moto G5 Plusを導入した。
デュアルSIMスマホなので、現在の体制であるSIMフリースマホ（Nexus6）とソフトバンクのガラケーとを統合することで２台持ちという煩わしさから解放される。
ところで、Moto G5 Plusにソフトバンクのガラケー用SIMを仕込むには、同SIMをnanoSIMサイズに変更する必要があるが、２０１８年１月現在、ソフトバンクショップでは機種を跨ぐようなSIM変更は受け付けてくれない。つまり、自身でnanoSIMサイズに加工する必要があるのだ。
ネットで検索すると、お手製のnanoSIMテンプレートで加工に挑んでみた方もいらっしゃるが、約１か月後に使用不能に陥ったとのこと・・・しかしながら、素晴らしいことにSIMパンチなる加工機で挑戦すると成功したという。そこで、早速僕も入手してみたのだ。
書類をファイリングする際に使用する穴あけパンチなる道具があるが、あれのSIM版である。
これにガラケーSIMをセットし、気合を入れてバチン！！とやると、nanoSIMサイズにカットされる逸品なのだ。
（仮に加工に失敗したとしても、ソフトバンク店頭ににて「携帯を紛失した」と訴えれば若干の手数料で再発行してくれる）
この加工nanoSIMとIIJmioの格安SIMを組み合わせてMoto G5 Plusを運用し、６か月ほど経過したが、動作に全く問題が無いのと、デュアルSIMスマホの導入方法に関する質問を頂く機会が多いので、ここに記しておきたい。
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